ポストイットは、あるものの失敗作から生まれた?
皆さんも一度は使った事がありますよね。
仕事や学校でもよく使われる「ポストイット」
ところで皆さんは、「ポストイット」ができた背景を知っていますでしょうか?
(かわいい形のポストイットって、案外好きです(*・∀・))
ポストイットは、実はある接着剤メーカーの失敗作である
「すぐ剥がれてしまう接着剤」から生まれました。
こういったアイディアはどうしたら生まれるのでしょうか?
その秘訣に仮設思考があります。
仮説思考とは「ある論点に対する仮の答え」です。
新しいアイディア出しや、現状の課題を出そうとしたりすると、
議論がアチラコチラに言ってしまい、話がまとまらない事はよくありますよね。
仮説思考をする上で大事なコツの1つに「常識を疑う」という方法があります。
「常識を疑う」ためのテクニックには、
・極端な仮定の質問を投げる
・一見ばかばかしい質問を投げる
・否定形を作る
などがあります。例えば否定形を作るでは、
・チョコレートは甘い→甘くないチョコレート
・ゲームは子供がやるもの→大人がやるゲーム
・接着剤はくっつくもの→剥がれやすい接着剤 ≒ 剥がせるメモ
こういった、質問系を1つ持っておくだけで、発想の幅はとても広がります。